About COINS-Project AID

AIDの概要

COINS-Project AIDは昨年の夏に始まった肢体不自由者向けのiPad/Android向けアプリを開発している団体です。
主に小・中・高校生を対象とした肢体不自由者向けの教育支援アプリを制作しています。 現在では分数電卓のアプリや因数分解の練習アプリなど様々なアプリを作りました。
そのようなアプリを開発することによって、書字が困難な生徒さんの問題を解く手助けをしたりできる限り健常者と変わらない手順、労力で計算等を行えるような支援をしています。

活動メンバー

現在は情報科学類生のみで構成されていますが、ゆくゆくは筑波大学が総合大学であることを生かして様々な他の学類とも共同して活動を行っていきたいと考えています。
現在のメンバー構成は
2年生 5名
1年生 6名
となっています。

活動内容

学校訪問

AIDでは実際に開発したアプリを筑波大学付属で肢体不自由児を対象とする特別支援学校である、桐が丘特別支援学校に持って行きます。 桐が丘特別支援学校には多くの肢体不自由児がおり、実際に肢体に不自由のある生徒さんに触ってもらうことでアプリの使いにくいところや足りないところ、良いところを批評してもらいます。
そのような点を踏まえ、私たちはアプリの良くなかったところを改良していきます。そうしてアプリを使いやすく便利なものにしていき、特別支援学校の生徒さんによいアプリを提供していくことで、私たちにとっては開発のヒントとなり、支援学校の生徒さんにとっては使いやすいアプリが開発されていくというよい循環を作り出しています。

アプリの使用方法を教えている様子
実際に児童がアプリを使用している様子

講演会等への参加

昨今、タブレット端末等を用いた肢体不自由者への活動支援や教育支援は、世間からもさまざまなところから注目されており、各地では活動報告といったような講演会が多く開かれています。 そのような講演会に参加することで、実際の現場ではどのような技術が必要とされているのかということを知ることができ、その後の開発のヒントになります。
また講演会の後などに行われる各団体のブース展示などでは私たちもアプリを展示しており、特別支援学校の児童だけでなくその親御さんや、ボランティアで肢体不自由者への支援活動をしている方々、また一般教育へのICT(情報通信技術)の導入を考えている学校の先生など様々な方面からの意見をいただくことができます。

アプリ紹介

今までに開発してきたアプリを紹介します。

FracCalc

分数の計算を行なうための電卓アプリです。このアプリの特徴は分数の入力と表示です。例えばワープロソフト等で「2 分の 1」を入力する際、”1 スラッシュ 2”と入力し、”1/2”と表示されます。少しわかりづらいと感じる人も少なくないと思います。しかしこのアプリでは、”分の”というボタンを実装し、”2 分の 1”と入力し、普段見ている分数の形で表示されます。このことによって、直感的に分数の計算をアプリ上で行うことが可能になりました。
URL

メンバー募集

COINS-Project AIDでは、いつでもメンバーを募集しています。
AIDで開発に携わっているメンバーはほとんどが大学入学当初はプログラミング未経験者で、加入時にアプリ開発の経験があったメンバーはほとんどいませんでした。ですが現在はメンバー全員がアプリを開発することができるようになっているので、技術力に不安がある方でも気軽に参加することができます。
興味のある方はこちら